一戸建て購入!賢い人は中古で探す

多くの人が新築の一戸建てを立てることに憧れを抱いていますが、家の購入には理想の生活だけでなくローンを払い続けるという現実も付いてきます。一歩間違えればゆくゆく家を失い路頭に迷うなんてこともあり得るのです。楽しい生活を夢見るだけでなく、購入を検討している家の価値は今後どうなるのか、投資として有意義なのかも想定した上で家選びをするべきです。そう考えた時中古物件で探すというのは賢い選択。どんなメリットがあるのかみてみましょう。

 

「新築」は幻?言葉の定義

まず新築物件に住むことは誰にもできないということを知っておきましょう。あなたが引っ越してくるべく新築物件に足を踏み入れた瞬間、そこは新築ではなくなります。あなたが住んでいる中古の物件になってしまうのです。

新築という言葉の法的な定義は「新しく建設された住宅で、人の居住としてまだ使用されていないもの(建設完了日から1年を過ぎたものを除く。)」ですからね。屁理屈のように聞こえるかもしれませんが重要なことです。家は新築というブランドが取れた瞬間に一気に価値の下がるものです。

あなたは日々価値の下がり続けるものに、最も高値だった時の額でローンを払い続けることになるのです。理想の生活や満足感は得ることができるかもしれませんが、これでは資産運用上は失敗していると言わざるを得ません。資産を築くことができるというのがマイホームのメリットの1つであるなら、新築という選択は誤りなのではないでしょうか。

 

住むだけではない!最悪のパターンを想定して購入しよう!

一生そこに住み続けるのなら、理想の生活や満足感を重視した買い物はいいことかもしれません。しかし本当に数十年単位のローンを払い切ることができるのでしょうか?何事もなくそこで生活し続けるのでしょうか?

人生は予測不可能です。収入が減ってローンを払いきれなくなる、引っ越しが必要になると言ったアクシデントの可能性はいつでもあります。そうした時に高額な新築物件を購入してしまっていると、その家を売ってもローンを完済しきれない可能性が出てくるのです。なんらかの形で家を手放せば新しい住処が必要です。

買うにしろ借りるにしろそこに出費が発生しますが、ローンが残っていればローンの返済も重くのしかかってきてしまいます。最悪、自己破産、一家離散なんてケースもあり得るのです。家を買う時には手放すことになった場合のケースも想定しておかなくては命取りになるのです。

 

中古物件をオススメする訳

もはや駅の近く、都心へのアクセスがしやすい場所には殆ど土地は残っていません。利便性が高く、資産価値の高い場所にはすでに家が建っていますからね。家の資産価値におしゃれな内装や便利なキッチンというものは殆ど影響を及ぼしません。基本的に立地と広さが価値を決めるのです。

であるなら利便性の高い家を買うというのは先々のことを考えると重要なことなのです。自分が住む上でも利便性の高い場所に住むことは大いに価値があります。また新築一戸建ての平均売値が注文住宅4472万円、分譲戸建て3840万円なのに対し中古なら平均2857万円(国土交通省の「平成29年度住宅市場動向調査」より)と1000万円以上の開きがあることも知っておきましょう。

中古なら利便性が高く、いざという時に売りに出せる可能性のある物件を1000万円も安く購入することができる。どうでしょう、あなたはそれでも新築住宅を選びますか?

 

まとめ

マイホーム購入という一大ライフイベントを満足感のあるものにすることは確かに大切です。しかし人生は続きます。何があるかも分かりません。資産を持つというのなら先々ちゃんと価値を発揮し、いざという時に生活の助けになるものを持たなくてはいけません。

中古でも売りに出す際にはしっかりリノベーションされ、新築と見劣りしない物件は沢山あります。家の中身というのは基本的に交換可能なようにできていますから、間取りだって選べる物件は存在します。実は新築にはそれほどいいことはないのです。高い買い物です。論理的に考えて、賢く購入しましょう。

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