一戸建てモデルハウスの見学のコツを徹底検証
モデルハウスの展示場にはたくさんの家が建っています。どれも素敵で目移りする人も多いのではないでしょうか。新築一戸建てを購入予定の人は各メーカーの家の特徴や性能、間取りなどを確認できるチャンスです。しかし、実際に見学にいくと目移りしたり、慎重になりすぎてしまい、見学を満足にできないこともあるようです。そうならないために、モデルハウスの見学のコツについて見てみましょう。
目次
一戸建てモデルハウス見学の主なコツ
どのメーカーがいいのか、しっかりと検討するためには、一日に何件も周らず、一日3件に抑えることがおすすめです。一日にたくさんの家を見すぎると情報が混乱しやすく、頭も身体も疲れてしまいます。そういったことを防ぐには、チラシやテレビコマーシャルを活用して、気になるメーカーを予め決めておいて、優先順位をつけて見てまわりましょう。
住宅展示場には各メーカーごと営業マンが待機しています。一緒に家の中を周りながら、間取りについてや性能について説明してくれるので、今日はこのメーカーの家を3つ!など、決めて見学すると後日に検討もしやすいです。
逆に、営業マンなしでゆっくりと見学したい人には土日に行くことをおすすめします。土日はイベントが開催され、来場者数も多いので、営業マンも忙しくしていることが多いです。
どのハウスメーカーが良いのかもなかなか決められないという方でしたら、住宅展示場にある総合案内場を活用してみましょう。ここで希望の家のイメージを伝えることで、それに近いハウスメーカーを紹介してもらえます。
一戸建てモデルハウスにいる営業マンのお話
営業マンも仕事で住宅展示場にいます。なので、営業マンも来場者の様子をしっかりと見ているようです。特に服装で「この来場者は家を買う気があるのかどうか」というのを確認しているそうです。もしもラフすぎる格好で行き「買う気はない」と思われると、丁寧な説明を受けられない可能性もあります。そのため、見学に行く際には服装にも気をつけるようにしましょう。
また、見学後に書くアンケートですが、もしもそのまま契約となると、案内した営業マンが担当になることがほとんどです。家を作る場合、何回も打ち合わせがあり、その担当者に要望を伝え、形にしてもらい、時間をかけて作り上げていきます。なので、もしも営業マンとの相性が悪いと、こういった作業に支障をきたすことも考えられます。
そういったことを考えると、見学後のアンケートですが、もしもモデルハウスは気に入ってもその営業マンとの相性がよくないと感じたのであれば、その日はアンケートを書かず、後日に別の展示場でアンケートを記入するのも一つの手です。
一戸建てモデルハウスに見学に行く際あると便利な物
便利なものはこちらです。カメラ、メジャー、筆記用具、脱ぎ履きしやすい靴、大きめのバッグまたは袋です。カメラや筆記用具は内観や外観の撮影をして、気に入った点をまとめて置けば、帰宅後にどのハウスメーカーがいいか検討しやすくなります。
メジャーはモデルハウスでみたサイズ感を数字にしておくことで正確なサイズを把握できます。というのも、住宅展示場の家は大きめに作られているので、モデルハウスで見たサイズ感で自宅で見るとサイズ感が変わってしまいます。小まめにサイズを計ってメモしておきましょう。
靴ですが、展示場では靴の脱ぎ履きする機会がたくさんあります。スムーズに移動するためにも靴選びも重要です。
大き目のバッグや袋は、ハウスメーカーからもらえる大量の資料を入れたり、イベントで貰えるお土産を入れるのにとても便利です。
まとめ
一戸建てモデルハウスは、マイホームを作る際には是非見に行っておきたい所です。実際に見ることでイメージが湧きますし、新しい設備の確認や説明を聞くことができます。
見学の際は一日に回る件数に注意し、案内してくれている営業マンの態度や話し方、接し方から相性がいいかどうかも確認してみてください。そうすることでどこのメーカーにお願いするか、その営業マンにお願いしたいかという検討がしやすくなります。また、持ち物や服装もしっかりと準備しておけば安心です。
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