念願の一戸建て住宅!内装をデザインする際の注意点

ある程度設備やデザインが決められている建売住宅と違い注文住宅は、内装は自由にデザインできます。自分でデザインできなくても、デザイナーと相談して、理想を叶えることが出来ます。逆に言うと、ここで自分の理想をはっきり言わないと後々後悔してしまうことにもなりかねません。注文住宅における一戸建て住宅で他にも注意点は多々あります。注文住宅におけるデザインでどのようなところに注意すればよいのかを検証します。

打合せまでに情報収集は徹底的に

理想のキッチン、理想のリビング、理想の寝室とこうしたい、ああしたいはたくさんあると思います。デザイナーと打ち合わせるまでに出来るだけたくさんの物件の写真でもイラストでもを見て、自分の理想を具体的に詳しく話せるようにしておきましょう。

既にある物件ではなく一から家を建てる場合、自分の理想にそった家を作ることが可能です。しかし、理想がなくて、デザイナー任せにしておくと、思っていたのとは違うとか、使い勝手が悪いということになりかねません。

床材はどのような床材がよいのか、キッチンは、バスルームはと一つ一つ検証していきましょう。例えば床材。マンションではないので、床がフローリングでも問題はないですが、冬場足元が冷えてしまいます。床暖房を入れるということも可能です。この場合、フローリングの床材は対応していますが、塩化ビニルの床材の場合は衝撃は少ないですが、床暖房には対応していません。ペットを室内で飼う予定ならば、フローリングよりも柔らかい素材の方が腰に負担はかかりません。

キッチンは、キッチンメーカーからそのままはめることもできます。その方がトータル的に考えてコストがかかりません。キッチンメーカーのカタログから、使用したいデザインを選択するだけなので簡単ですし、動線など考えつくされているデザインなので、後々後悔することがあまりありません。シンクの色や生ゴミ処理機能をつけるか否かはオプションで選ぶことが出来ます。もちろん細部にわたって一から設計してもよいですが、注意点はデザイナーに頼むとコストが嵩んでしまうということです。

バスルームも同様です。バスルームの中の機能的なオプションについては、こだわろうと思えばいくらでもこだわれます。トイレやバスルームもメーカーのをそのまま使用した方が、一からデザインするよりもコストを抑えられます。

限られた予算内で、無駄なコストを省き、細部にわたって理想を叶える内装が出来れば本望です。

予算と相談、掛けるものは掛ける、譲るものは譲って後悔のない設計に

一戸建て住宅を建てるとき、大体の予算は決めていると思います。その予算内で家を建て、内装を考え、その家に合った新しい家具等も購入できればと考えている人がほとんどだと思います。なので、その予算の中から内装にかける費用を捻出します。

予算が限られているので、あまり必要のないものやよく分からないものにお金を掛けることはできません。デザイナーにすすめられても使わないであろうオプション機能は排除することが望ましいです。

壁紙やタイル、床の材料にしても全てを一番高い最高級のものを使う必要はありません。ここにこだわりたいから、ここだけは高級なものを使う、この部屋は物置にしか使用しないので、必要最低限の機能で充分などの判断をデザインの段階からする必要があります。床材も事情に合わせて様々な中から選ぶことが出来ます。

特にバスルームでは、こだわろうと思えばいくらでもこだわれます。例えば窓です。窓をどのようにするのか。バスルームは換気の為窓があったほうがよいですが、バスルームを通りに面した場所にせざるを得ない場合は、そこがバスルームだと通りを歩いている人から気付かれない方がよいです。そのために、窓を出窓のような二重窓にして、そこに何かを飾って外からの目隠しを作るなどと工夫すれば換気窓は確保でき、外から覗かれにくい構造になります。

またメーカーによってはバスルームにミストサウナを勧められることがありますが、ミストサウナは、日頃からサウナに入りなれている人でないと、費用が高くて使用頻度が少ないということになりかねません。バスルームにおける注意点は、オプションが本当に必要なものか否かを判断することです。

内装の一番どこに力を入れたいかの優先順位を決めて、一番こだわりたいところをこだわれるようにすることが大切です。そのためにも、デザイナーとは綿密に打合せをする必要があります。

夢のマイホーム、この人は実現に力を貸してくれる人?設計士の力を判断せよ

設計士さんと一度綿密に打合せをしたからといって、あとは任せっぱなしというのはいけません。忙しくて設計事務所に足を運ぶ時間がないでしょうが、こまめに打合せをする必要があります。

例えば、床材のサンプルや壁紙のサンプルを見せてもらうだけでも、イメージどおりなのか、思っていたのとちょっと違うのか判断できます。ちょっと違うというまますすめてしまっては、出来上がった時に後悔してしまいます。なので、サンプルを郵送で送ってもらう、図面をメールで送ってもらうなど、デザイナーと会えなくてもイメージどおりの家が出来るのかどうかは常に気にした方がよいでしょう。その際、サンプルは小さなものよりも大きなものを用意して貰った方が実際のイメージと異ならなくて済みます。

イメージ通りではないなと思ったときの注意点は、そのまま早い段階でデザイナーにストレートに伝えることです。遠慮して、一生懸命考えてくれているのだからと思って、そのままにしておくと後で後悔します。早い段階ならば修正もできます。こまめにコミュニケーションをとることが、理想の一戸建て作りの第一歩です。

デザインに関しては、図面を見ても平面図なのでよく分からないこともあるかと思います。そんな時は、壁紙や床の色を色鉛筆で塗ったり、トイレやバスルーム、キッチンをメーカーから選ぶのであれば、そのカタログの方向からの写真を入手することが必要です。

また平面図でも実際の動線を想像してみて、洗面台がこっちにないと朝がバタバタしてしまうとか、階段は玄関入ってすぐの位置に配置していたほうがよいとか、直立の階段だと傾斜がきつくなるので、螺旋に近い形の方がよいとか。その分階段の場所をとってしまうので、階段下収納があったら便利だとか、思いついたことを設計士と相談して決めた方がよいです。

女性の設計士さんの場合は生活するのに適した、男性の設計士さんの場合は、シンプルで生活観のないデザインになる傾向があります。

まとめ

一戸建て住宅を後悔しないようにデザインする注意点は、しっかりとした家のイメージを持ち、それを具体的に伝えることです。漠然としたイメージだったり、設計士に丸投げでは、思い通りの家にならない場合があります。

限られた予算内で、必要な物を取捨選択しながらイメージを具体化させていくことが出来れば一番です。その為にも、自分の意見をしっかりと伝えることが大切です。

一生住む家なので、後悔しないように出来れば一番よいですよね。