夢を実現させてくれる一戸建て住宅のメーカーの選び方

モデルハウスを見て、こんな家に住みたいと思う人も少なくないと思います。理想の一戸建て住宅を形にしてくれるハウスメーカーは、家作りにとって欠かせない存在です。また予算がそんなに多くないという人は、ハウスメーカーよりも費用を抑えてくれる工務店に依頼するかもしれません。工務店とメーカーとの違いやメリット、デメリットを比較し、両者をどのような基準で選べばよいのかの選び方をまとめました。

実績があるので安心、信頼できるメーカーの選び方

ハウスメーカーは多々ありますが、大手の名前が知られている会社は、実績も信頼もあります。ホームページで内装の写真を見ることが出来ますし、住宅展示場などでモデルハウスを実際に見ることが出来ます。外観の雰囲気や内装まで実際に建てられたものを目でみることができるのがメリットです。

メーカーによって特色が違います。木造住宅に特化した会社もあります。建築方法も日々研究され、進化していますので、木造だからといって、地震や火災に弱いということではないのです。木という素材を知り、研究しているからこその安心設計の家が作れます。また将来家族形態が変わり、リフォームしたい時に相談にのってくれる会社を選べば安心ですね。

モデルルームを作っているのもそうです。モデルルームは、実際に足を運び、床の素材から壁紙から、窓などを目で見て、触れることができるのが特徴です。そのモデルルームの写真を見て、いいなと思って実際足を運んだら、色が思っていたのと違ったということもあり得ます。モデルルームなので、違ったと思ってもそれで終わりですが、実際に建てられた我が家だとしたら、ずっとそこに住むのです。建てられる前に知りたかったと思いますよね。

気をつけなければならないのは、窓です。モデルルームで見た広い窓、この窓を取り入れようとしても、実際に購入した土地と合うかどうかを検討する必要があります。モデルルームが建てられている場所は、住宅展示場であったり、ある程度広い場所である場合が多いので、窓をさえぎるものは何もありません。しかし、実際は、通りに面していたり、隣家の玄関に面していたりします。そうなると、広い窓は、外から覗かれる可能性があります。

南向きの窓が理想だとしても、南側が通りに面していたら1階には広い窓を作るのは考えた方がよいだとか、出窓にして、外から覗かれ難い環境を作るとかのアドバイスをしてくれる設計士さんがいる会社は、信頼できます。

内装までも理想どおりにしてくれる一戸建て住宅のメーカーはどれ?

一般的にハウスメーカーは、高いというイメージがあります。それは、住宅展示場の維持コストや人件費、宣伝費などが建築費に含まれている場合があるからです。施工主が実際に展示ハウスを見て建築会社を決められるというメリットはありますが、その分コストがかかるのが難点です。

その点、地元の工務店に依頼すると、宣伝費などがかからないので、コストは安くすみます。純粋に工事に掛かる費用だけでできます。しかし、以前からその土地に住んでいて新たに家を建てるということならば、地元の工務店は、どのような工務店なのかはたまた近所の人、知り合いの工務店なのでよく知っている工務店だということになりますし、よく知っているから信用がおけますが、初めて住む土地だとどこの工務店に頼めばよいのか分かりません。かといって、現状住んでいる土地の工務店に頼むと交通費などがかかってしまいます。

実際にその土地に足を運んでみて、1軒1軒話してみてどこが信頼がおけるかを確認するのがよいかもしれません。その際、施工した家の写真やパンフレットなどがなくても、過去に建てられた一戸建てを見学させてもらえるか確認することをおススメします。実際にどのような家を建てるのかを知った方が依頼しやすいからです。

3階建てでエレベーター付きの洋風な家を建てたいと思っているのに、その工務店は、木造で日本家屋のような和風造りが得意だったとしたら、理想道理に行かないかもしれません。木造の家に憧れていたのに、鉄骨造りの一戸建てが得意だという工務店だとしたら、最初の段階から合わないかもしれません。一生住む家なので、内装も外装も理想どおりにしてくれるかを見極めた選び方をした方がよいです。

規模の小さい工務店は、途中で倒産するリスクがあると思っている人もいるかもしれませんが、万が一倒産してしまっても、第三機関による保証があるので、金銭面でのダメージを受ける可能性は低いです。

モデルハウスを見て、理想に近い一戸建てを探そう

夢のマイホームですが、土地を購入して、いざ家を建てようと施工会社を探しをしていませんか。それでもよいのですが、よりよい一戸建て住宅に住むには、まず信頼できる施工会社を探すことから始めてみませんか。

不動産屋にすすめられるままに土地を購入してしまったのはよいけれど、不動産屋にすすめられる施工会社以外の会社を知りたいという人は意外に多いのです。できれば、購入する前に施工会社を探した方がよいかもしれません。

実はこのハウスメーカーや工務店は、不動産屋が情報公開していない条件のよい土地情報を知っているところがあります。特に地元の工務店は強いです。この土地に住みたいと思ったら、実際にその土地に行って、情報収集することから始めた方がよいでしょう。

その過程の一つとして、住宅展示場を見学するというのがあります。契約する施工会社を決める為に住宅展示場を訪れるのではなく、理想の家を具体化する参考としてみた方がよいです。トークショーやワークショップなどのイベントが行われる日もあるので、モデルハウス見学だけでなく、家族でレジャーとしても楽しめます。

そこで気になる施工会社があれば、ホームページを見たり、問い合わせたりしてもよいでしょう。家は一生住むものなので、短時間で簡単に決めてしまっては、後で後悔することにもなりかねません。じっくり時間を掛けて、ハウスメーカーなのか、工務店なのかと自分たち家族に合った施工会社を選ぶという選び方をすれば納得のいく家造りが実現するでしょう。一生の内の半年や一年は長い期間ではありません。

住宅メーカーを選ぶ基準は、デザインだけではありません。それぞれの特徴をよく知ることです。例えば、断熱材を利用した設計は、住んでから分かります。一年を通して寒暖の差が少ないのです。ですからエアコンを使用する頻度が減り、家計にも環境にもやさしい家であるといえます。天井が高く、大型収納が特徴のメーカーでは、空間が広々と感じられ、実際以上の広さに見えます。

そのように特徴を考慮した選び方も理想の家作りの第一歩と言えるでしょう。

まとめ

一戸建て住宅を建てるときに、具体的にどのような家にしたいのかを決めて、その理想に一番近い形を実現してくれるメーカーを選ぶという選び方がベストでしょう。そのためには、時間はじっくりかけて自分に合う施工会社を選びましょう。

事前にそれぞれの特徴を把握し、実際に生活をする時のことを想像した家造りが理想です。そして、自分では分からないことは、プロに相談し、アドバイスを取り入れ、後悔しない家造りを目指しましょう。