一戸建て住宅は照明にこだわりたい!部屋別のおすすめライト

生活する上でなくてはならない明かりですが、照明器具はどのような基準で選ぶとよいのでしょうか。一口に照明器具といっても様々なタイプがあります。例えばトイレに100Wもするライトは必要ありません。また、リビングに40Wのライトでは暗すぎます。このように使う部屋によって使い分けたいものです。どの部屋にはどんな照明器具がおすすめなのでしょうか。一戸建て新築住宅における照明器具を部屋のタイプ別に検証します。

リビングの照明器具おすすめランキング

家族が一番集まる団欒の場所、リビングは、明るめな照明がよいです。柔らかな光は、心を穏やかにしてくれます。天井に直接取り付けるシーリングライトがおすすめです。

天井にとりつけるので、スイッチのオンオフは、器具から紐をたらして、紐でオンオフをしていたら邪魔になります。背の小さいお子さんは届かないということになります。紐を長くすれば、生活するのに邪魔です。スイッチを点けたり消したりするたびに、立たなければなりません。

昔の器具はこうでしたが、今は、ほとんどの器具がリモコンで、スイッチの入り、切りが出来たり、明るさを調整できます。明るさも2段階から、5段階以上まで調整できる優れたタイプもあります。

リビングには、白くて淡い光を出す白熱球がおすすめです。目が疲れにくいです。字を書いたり、家族でカードゲームをしたり、新聞や本を読んだりするのに適しています。しかし週末にゆっくりお酒を飲みながら映画のDVDでも見たいときには、オレンジの光の方が適しています。真っ暗でTVの画面を見るよりも、薄くでもライトをつけていた方が目にはよいです。一つの器具で、白い光とオレンジの光が使い分けできるものが一番おすすめです。

使用する電球は、昔は蛍光灯が主流でしたが、最近は、省エネにもなるLEDライトが主流になってきています。今お使いの照明器具をそのまま新居に使用しようとお考えでも大丈夫です。最近は、従来の照明器具にも対応したLEDが開発されていますので、従来の照明器具にそもまま取り付けることが出来ます。

器具は、部屋の広さに適した大きさのものを選びましょう。器具の大きさによって届く明るさの範囲が異なりますので、注意が必要です。小さめの物を選んでしまうと部屋の隅にまで光が届かない、隅の方が暗いということにもなりかねません。

一戸建ての注文住宅の場合は、どこに照明器具を設置するかを考えてコンセントの配置をするのを忘れないようにしてください。その為には設計段階から、ある程度家具の配置を考えていた方がよさそうです。

キッチンはデザインにこだわったライトでおしゃれに

キッチンの照明は、機能的なものよりも、デザインを重視したライトをおすすめします。機能的なものでももちろんよいのですが、キッチン全体のバランスを考えたら、例えば上から吊るすタイプのペンダントライトを設置して、他は、天井からのダウンライトと組み合わせると照明の場所をとらずにすみます。

キッチンは、包丁や火を使うので、手元まで明るく照らされるライトが必要です。包丁を使うときに、自分の影になって手元が見えづらくならない様な角度から明かりを照らす工夫が必要です。その点、天井からのダウンライトは、真上から照らすので、自分の影になることはありません。

しかし、ダウンライトだけでは、足りないので、ペンダントライトやスポットライトと組み合わせるのをおすすめします。明かりの色は、白色でもオレンジ色でもどちらとも効果的です。キッチンは、朝も昼も夜も使用するところなので、時間帯に合わせて組み合わせてもよいかもしれません。電球をLEDにすると長持ちしますし、省エネにもなります。

また、ダイニングのテーブルの上部付近に上下に稼動するタイプのペンダントライトを設置しておけば、食事などでダイニングテーブルを使用するときに、電灯を下げて使用し、使い終わったら上のほうに上げておくということも出来ます。カウンター式のダイニングテーブルの場合はとくにおすすめです。

可動式でないペンダントライトを設置する場合は、掃除の時に、イスや脚立を使って掃除をしなければなりませんので、可動式にした方が掃除が楽に出来ます。

スポットライトを数個付け、可動式レールにつけると、用途に合わせて明かりの向きを調整することが出来ます。普段の調理は、キッチンスペースに向けておき、ホームパーティや来客時には、ダイニングテーブルに向けるなどできるのが便利です。

間接照明と直接照明を使い分けて機能的なインテリア

一戸建ての新築を建てるときに、天井に設置するダウンライトを設置する場合は、設計段階からこの位置にせっちすると決めておかなければ、後からつけることはできません。天井のコンセント位置も予め決めておいたほうがスムーズに入居できます。

寝室の照明は、天井のシーリングライトと併用して、ペンダントライトや置き方ライトなどの間接照明を使うことをおすすめします。眠る前のリラックスタイムで、少しだけ明かりが必要なときや、真っ暗にしてしまうと夜中にトイレに起きたときに、手探りで進まなければならなくなることや、一緒に寝ている人を電気を点けて起こしたくないなどのときに便利です。

眠るときは、真っ暗にしてしまわない方が熟睡できるという説もあります。青い1色の光が脳をリラックスさせる機能があるということも言われています。足元だけを照らすライトや壁に向けて直接光源を見えないようにする間接ライトが寝室に一つでもあると便利です。

リビングでも、普段は明るいライトを点けていて、夜に映画やテレビを見るときに、テレビに向けた照明が一つあると雰囲気が変わります。特に映画などを見る場合は、全体的に部屋を暗くした方が画面が見やすいのです。しかし自宅なので、お酒を取りにキッチンにたったり、トイレに行ったり、動くことがあると思います。そんな時、まっくらよりも少しだけ明かりがあった方が危なくありません。豆電球をつけるよりも、壁やテレビに間接的に当てることで、また違った部屋の雰囲気になります。

小さいお子さんが夜眠るときに、真っ暗だと怖がる場合は、豆電球をつけるという人も少なくありませんが、あおむけに寝たときに、光が目に入るので、気になってしまうお子さんもいるようです。そんな時は、ベッドの足元だけ照らす間接照明を足の方につけてあげると真っ暗ということにもなりませんし、眩しくて気になるということもありません。

直接ライトと間接ライトの組み合わせは、おしゃれというのもありますが、機能的に使用すると快適な生活を送ることができます。

まとめ

一戸建て住宅の新築物件では、照明器具もどこにつけるか、どんなものをつけるのかを自由に決めることが出来ます。適した場所に適した器具を設置することはもちろんですが、組み合わせておしゃれに演出することも可能です。

新築物件の場合は、どこにコンセントを設置するかも決められるので、照明の設置場所や器具の選び方は、住む人のセンス次第です。設計段階から、実際に住んだ時に、ライトに照らされる場所に死角がでないように設置場所を考えることをおすすめします。